今年の夏、僕は人生初の南アルプスの甲斐駒ヶ岳へ登山に行ってきました。(登山歴1年)
そこで見た景色は絶景と言わざるを得ない まさに自然が美を感じ取らせようと、自ら調和という人類が追い求めてきた世界を作り上げたいという意思すら感じた程ですわ!…
はい、途中から何言っているのかよくわかんないと思いますが僕もよくわかりません。
でもそれくらい美しい景色を体験できたということです!
そもそも甲斐駒ヶ岳とはどんな山?
甲斐駒ヶ岳は赤石山脈(南アルプス) 北端の山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる、標高2,967mの山です。1816年、江戸時代に小尾権三郎によって開山されました。
ちなみに「甲斐駒」とは甲斐国(山梨県)から産した駿馬(優れた、足の速い馬)という意味です。
信仰の対象としても有名らしいですね〜
登山ルートについて
甲斐駒ヶ岳の登山ルートは主に3ヶ所あり、それぞれルートで難易度が違いますので無理のない登山計画を立てましょう。
- 「北沢峠⇔甲斐駒ヶ岳」
このルートは一番人気の登山コースとなっています。体力的にもそこまでキツくなく、日帰りでも充分に楽しめると思います。
ただ、北沢峠まではマイカー規制となっているので詳しくは公式サイトから閲覧してください。
- 「黒戸尾根ピストンコース」
日本三大急登と言われており、難易度ともにハードとなっています。さらに片道12時間以上と1泊2日を要するコースとなっています。
尾白川渓谷駐車場(有料)に車を停めることができます!山梨県北杜市が管理している綺麗な公衆トイレもあるそうです!
- 「鋸岳ピストンコース」
南アルプス最高難易度となっており、黒戸尾根や甲斐駒ヶ岳からアクセスすることができます!
北沢峠登山口までのアクセス
北沢峠へ行く為には仙流荘からバスに乗っていく必要があります。が、登山のシーズンになるとめちゃめちゃ人が混むため、要注意です!
特にバスのチケット売り場が混むので出来る限りお早めに入手するのがいいです。
→前日の17時までにバスのチケットを買っておいて車中泊するのがオススメです!バス乗り場の座席に荷物を置いておけば順番は確保できます。
僕は前日までにバスのチケットを入手できたので良かったですが…土日はまじで混むので車中泊する方でも注意して下さい!
雲海が見える絶景スポット
北沢峠をスタートして仙水峠を越えたあたりに雲海が見えるスポットを見つけました!
まだ朝方の8時くらいだったので雲が上がってくる前に雲海が見れてラッキーでした!
ついに山頂到着だぜぇぇぇぇ
ついに山頂に到着しましたー!
意外と順当に進むことができて、一安心です。
↑山頂からの景色です!空気が澄んでてうまい!(写真撮るの上手くなりたい…)
※駒津峰からは岩稜を通るので細心の注意を払って進まないと怪我する恐れがあります!
下りは双子山を経由
←実際に通ったルートです。(見づらくてごめんね)
下りは双子山を経由して北沢峠に戻りました。
なんとか帰りのバスには間に合いましたー
いやー、初の南アルプスでしたけど意外とスイスイと登ることができたのでまたいつか再チャレンジしたいですね笑